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化学 |
浄水課 水質管理センター 技師 阿部 春太 |
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所属と職名は、令和4年4月現在のものです。
市民の方々のご家庭に届く水道水の安全性をチェックする「水質検査」をしています。水道水の安全性やおいしさ確保の一翼を担っていると実感できることが自分にとってのやりがいです。
上下水道局は、水道水を「作る」部署、「届ける」部署、「検査する」部署などがありますが、どこの部署でも市民の方々のライフラインを支えるという使命を背負って働いています。
灯油が漏れて河川に流入する、という事故が起こったことがありました。土曜日でしたが、浄水場の職員と協力して朝から臭気(におい)の検査をし、夜まで対応を続けた結果、流出箇所を特定することができました。この一件以降、より責任感を持って水質検査をするようになりました。
電気 |
浄水課 新庄浄水場 技師 熊谷 郁弥 |
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所属と職名は、令和4年4月現在のものです。
担当業務は、浄水場の運転管理、施設管理業務、工事や修繕の設計監督業務です。市民の生活に欠かせない水道水の安全を守り、微力ながら、生活基盤を支えていることにやりがいを感じています。
職場内は、穏やかな雰囲気の上司・先輩が多く、疑問に対しては、根拠と合わせて教えて頂けます。問題が生じたときは、係員皆で相談して決めることが多く、若手職員の意見も取り入れてもらいやすいです。
土木 |
水道建設課 管路整備第二係 技師 根橋 宥希 |
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所属と職名は、令和4年4月現在のものです。
古い水道管を地震に強い水道管に入れ替える工事の設計業務と工事監督業務を担当しています。設計業務では、施工手順や将来的な維持管理のことも考えながら、一から図面を描いていくことが面白いと感じています。監督業務では、現場に出て作業をすることも多いですが、女性技師でもできる範囲のものです。工事を発注して終わりではなく、現場で業者の方と一緒に工事を進めていくことに、やりがいを感じます。
これは、前の部署での先輩の言葉です。先輩もそのまた先輩から聞いて心に残った言葉だったそうですが、私も忙しい時こそ、この言葉を思い出して大切にしていきたいです。
電気 |
下水道施設管理課 施設係 技師 坂根 俊輔 |
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※所属と職名は、令和4年4月現在のものです。
汚水中継ポンプ場や農業集落排水処理施設など下水道施設の修繕や維持管理を行っています。具体的には、設計書作成や現場の監督業務をしています。また、降雨時の緊急対応として、施設が正常に稼働しているかの確認もしています。いつ何時も、市民の皆さまが安心して暮らせる生活の基盤作りに貢献できていることにやりがいを感じています。
上下水道局では、多種多様な業種の知識が求められるので、広い視野を持てるようになります。
また、上下水道局内外を問わず研修が充実しているので、専門性の高い知識や技術を身に付けることもできます。
労働環境も充実していて、私生活を大切にできるところも魅力です。
土木 |
下水道施設管理課 維持係 技師 菅原 一和利 |
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※所属と職名は、令和4年4月現在のものです。
現在、下水道の管渠の維持・管理に携わっています。様々な要望に対応したり、各種設計業務を行うほか、現場の監督など幅広い業務を行っています。
業務の幅が広い分忙しいですが、作業終了後の達成感をとても感じられると思います。
下水道は、地中に埋設されているもので、あまり目立つものではありません。しかし、この業務に携わる人がいるからこそ、我々は安心・安全で快適な生活ができていて、市民の生活を陰で支えるという「縁の下の力持ち」として活躍できることが大きな魅力です。
土木 |
下水道整備課 下水計画係 技師 林 真也 |
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※所属と職名は、令和4年4月現在のものです。
一定量の降雨に対して浸水の被害が発生しないような下水道整備の計画や想定外の大雨時のために、浸水リスク・避難情報などを住民にお知らせする内水ハザードマップの作成業務を担当しています。近年発生する大雨災害に対応するために上司・同僚・業者の方々と力を合わせて進めていくことにやりがいを感じます。
集中して業務を行う時・笑いのある会話で盛り上がる時があり、メリハリをつけながら楽しく業務を行えています。また、有給休暇の取得に力を入れている職場のため、自分の時間をとりながら、仕事を行うことができています。
土木 |
下水道整備課 建設第二係 技師 工藤 考太郎 |
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※所属と職名は、令和4年4月現在のものです。
雨水を流す管路を設計する業務と工事監督業務を担当しています。設計業務では、現場条件を踏まえて、最適な施工方法を検討しながら設計を進めていくことが面白いと感じています。監督業務では、日に日に進んでいく現場を確認することにやりがいを感じます。また、自分で設計した工事を自分で監督するため、その際の達成感は筆舌に尽くしがたいものがあります。
工事の設計や、監督業務と聞くと、いろいろとハードルが高いように感じられますが、周りの経験豊富な先輩方がサポートしてくれますので、安心して業務に取り組めると思います。
自分自身のスキルアップにも大いに結びつき、やりがいも感じられる魅力的な職場です。
皆さんと一緒により良い街づくりができる未来を楽しみにしています!
土木 |
給排水課 排水設備係 技師 小笠原 央輔 |
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※所属と職名は、令和4年4月現在のものです。
お客様が設置する排水設備の設計審査や完了検査をしているほか、下水道の使用に関する様々なご相談にも対応しています。他の課と比べて市民生活に密接した仕事であるため、市民の暮らしを直接守っているという実感があり、やりがいを感じます。
ルールに従って仕事を行うのはもちろん最優先すべき事項ですが、対応する市民の方々が私たちのお客様であることを忘れず、二つの意識のバランスが仕事を行う上で一番大事なことなのではないかと考えています。
事務 |
総務課 職員係 主任 谷地 有紀 |
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※所属と職名は、令和5年4月1日時点のものです。
現在私が担当しているのは、職員の安全や衛生などの福利厚生に関する仕事です。講習会の開催や、各種健康診断の実施など、上下水道局職員が心身ともに健康でいられるようにするための仕事です。
職員の働きやすい環境を作り、安心して日々の仕事ができることに貢献する業務なので、そこにやりがいを感じます。
仕事は、一人で全て完結するものよりも、いろいろな人が関わってやっと成り立つものが多くあると思います。コミュニケーションを大事に、そして感謝の気持ちを忘れずに仕事をすることを心掛けています。
事務 |
経営企画課 経理係 主事 晴山 元尊 |
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※所属と職名は、令和5年4月1日時点のものです。
上下水道局の支払業務などを担当しています。支払いに関する書類を見て不備がないか確認する支払審査や、銀行に行って業者に支払ったり、職員の給料も支払いに行きます。他には、決算書の作成や毎月の現金監査の資料作成もしています。
何週間もかけて作る資料が完成した時は達成感があり、やりがいを感じています。
自分だけでは分からないこともたくさんありますが、相談すればすぐ解決することもありますし、ただ作業として業務をこなすだけでなく、周りの人に聞くことで、その仕事の理屈や経緯を知ることもできます。そうすることで、その業務の理解がさらに深まると思うので大切にしています。