市民にとってより安心な水に盛岡市上下水道局は1(左から)吉田理事長、古山管理者、長谷川所長盛岡市上下水道局はこ業高校への出前授業を実のほど、岩手県立盛岡工施した。生徒に将来の進路の選択肢を広げてもらうことが目的で、盛岡市における水道管路更新事業の概要や耐震型ダクタし、同高校前で進めていイル鉄管の概要を説明る配水管布設工事現場の見学も行った。授業を受けたのは、同高校土木科の2年生40人。はじめに、この出前授業の提案者である山崎隆司・山崎組代表取締役が29%、簗川が27%、雫ることをお伝えできる」と語った。長谷川センター長は水質管理センターでは水源保全業務もし、森林保全について「水行っていることを紹介に関わる部局が一体となった啓発活動などができたら」と話した。吉田理事長は「外部の目が入ることで緊張感がという気持ちにもなる。生まれ、より良くしよう引き続きGLPを有効に活用していただけたら」と話した。岡盛課題を追うチェンジ上下水道Vol.64シリーズ企画現場体験や環境教育などを推進 水源涵養林は、水源涵養機能に着目して整備される森林で、水源上流域の森林を保安林制度に基づき、水源涵養保安林に指定し、全国的に保全が図られている。また、水道事業体では水源の安定確保などを目的に、水源涵養林の整備や保全とともに、植林や下草刈り、間伐など市民参加型の現場体験、水源涵養林の大切さを周知する啓発活動の推進、水源涵養林に関する認識を深める環境教育などを推進している。今回の課題を追うは、「水源涵養林の整備と今後の方向性」と題し、これらの取り組みを積極的に進める水道事業体の事例を紹介した。水源涵養林の整備・保全と今後の方向性20ha盛岡市の水源かん養林取得状況(提供=盛岡市)23hahaha14寄稿盛岡市水道90年資料編 上下水道局市2度目のGLP認定更新月31日付で、水道GLP新となる。31年4月時点の給水人口は約28万3000人で、30年度の1日平均給水量は約8万30所規範)の認定を更新し(水道水質検査優良試験川表流水が29%、米内川00立方㍍。水源は中津た。同28日に日本水道協会で認定証授与式が行わ石川が11%、その他がれ、古山裕康・盛岡市上4%。水質管理業務を下水道事業管理者と長谷行っているのは水質管理川学・盛岡市上下水道局センターで職員は11人。ンター所長が出席し、吉は「水質には自信を持っ授与式で古山管理者浄水課主幹・水質管理セ田永・日水協理事長からて水道水を供給している認定証を受け取った。が、GLPによって市民初回認定は平成24年1の皆さんに対しより安心月で、今回が2回目の更して水を飲んでいただけからライフラインとしてを激励した。耐震型ダクの水道の重要性や、水道タイル鉄管の説明は、日分野でも技術革新が進ん本ダクタイル鉄管協会のでいるとの説明があり、鎌田剛史氏(クボタ)が「今日は、その一端を見行った。腕力のある生徒てほしい」と生徒たちにに耐震体験管を引っ張っ高校前の配水管布設工事てもらい、抜けないことを体験してもらうなどし呼びかけた。山崎組は同の施工者でもある。た。続いて、同高校のOB同高校前の配水管布設でもある山路聡・盛岡市工事現場では、山崎組の上下水道局水道建設課長社員がφ150GX形管が登壇し、同市におけるの接合について説明し水道管路更新事業の概要た。実際の接合を見学し木技術という専門性が高㍍布設できるのか」などた生徒からは「1日に何を説明するとともに、「土い分野で学んでいることの質問が出ていた。また、を誇りに、その専門性を資材置き場では数人の生活かす仕事に就いて活躍徒がバックホウによる掘してほしい」と生徒たち削を体験した。耐震体験管を引っ張り、φ150GX形管の布設抜けないことを確認を見学業界紙で見る「盛岡市水道10年のあゆみ」工業高校に水道出前授業盛岡市上下水道局耐震型ダク管などを説明令和元年度令和2年度71盛岡工業高校に水道出前授業開催(令和元年10月28日発行)水源涵養林の整備・保全と今後の方向性(令和 2 年12月14日発行)2度目の水道GLP認定を更新(令和 2 年 2 月 3 日発行)◀ 記事詳細はこちら
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